

業界初の委託販売のDX化、
当プラットフォームを通じた、
メーカとお店・お店と顧客様の出会いの繋がりへ
ジュエラーによるジュエラーの為の卸のDX化、
新しい商流を実現しました。
より顧客様のニーズに寄り添った
商品・商談への入口になり、
国内を横断した
商流の実現をサポート致します。
株式会社 今与について

京都の五重塔として有名な東寺界隈、17代に亘り続く小間物屋「藤屋(ふじや)」の番頭であった今西與兵衞(よへい)が、主人清兵衞の娘きぬと結婚、暖簾分けを許され、1861年(文久元年)五条堺町にて創業したのが、「今与」の始まりです。
創業当時の店名は本家と同じ「藤屋」、今でも「萬小間物類 藤屋」と記された店看板が当時のまま残っております。戦中の接収により京都鳴滝への移転を余儀なくされ、暫く創業者の名に因み「今與商店(いまよしょうてん)」としておりましたが、1966年(昭和41年)法人改組の折に「今與(いまよ)」となり、登記上は現在にも至っております。
2012年(平成24年)創業150周年を迎えるにあたり、「今に、未来に、輝きを与える」達人を目指す集団として再定義、これを機に表記のみを「今与」とすることに致しました。私たちは、グローバルな人間力を磨きながら、企業理念にあります「おもしろのはなざかり」を誠実に実践し、本物のデザイン・クオリティを追究することにより、「今に、未来に、輝きを与える」達人を目指してまいります。
企業理念


これは、私たちが、創業から戦前まで使っていた符丁(ふちょう)です。社内向けの数字の暗号のようなもので、「0〜9」の数字がそれぞれの文字に置き換わっていました。先代は、商売の基本となる符丁に、「おもしろのはなざかり」という言葉を選んでいたわけです。
調べてみますと、「おもしろ」の語源は「面白し」で、「面」は目の前を、「白」は明るくはっきりしていることを意味しています。そこから、目の前が明るくなった状態、目の前にある美しい景色を表すようになりました。今では、それが転じて、心楽しいことを意味しますし、雅で風流であるという意味も持っています。
「おもしろのはなざかり」は、私たちの品揃えの基本方針にほかなりません。心楽しめるもの、風流なもの、おもしろいものを取り揃えてご提案したい。たくさんのおもしろいものが並ぶと、咲き誇るお花のようにお店も華やぐ。そうすればきっと顧客様にも通じ、心の豊かさを実感していただけるのではないでしょうか?
これからの時代は、モノだけでは足りないかもしれません。おもしろい空間、おもしろいコトをも演出していかなければならないでしょう。その時代その時代でおもしろいことも変わってまいります。
しかし、私たちは、ひたすら「おもしろのはなざかり」に徹して、これからも歩み続けてまいります。
会社概要
- 社名
- 株式会社 今与 [Imayo & Co., Ltd.]
- 創業
- 1861年(文久元年)
- 設立
- 昭和41年5月2日
- 資本金
- 代表取締役社長 今西信隆
- 所在地
-
〒604-0861 京都市中京区烏丸通竹屋町上ル大倉町218
Tel.075-211-5141(代表)
Fax.075-211-2398 - 事業案内
- 宝飾品の製造から販売までの製販一貫企業
- 主要取引先
-
三越伊勢丹ホールディングス
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(阪急百貨店)
株式会社 近鉄百貨店
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(西武百貨店) 他 - 所属団体
-
JJA(一般社団法人日本ジュエリー協会)
TDE(東京ダイヤモンド取引所)
WFDB(世界ダイヤモンド取引所連盟)
京都商工会議所
京都老舗の会